巣鴨地蔵通商店街
東京都豊島区の巣鴨駅の近くにある商店街。旧中山道沿いに広がっている。「おばあちゃんの原宿」として有名。近くにはとげぬき地蔵で有名な高岩寺があり、お年寄りだけでなく多くの観光客も訪れる。 |
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江戸時代、武士の田付又四郎が、夢枕に立った地蔵菩薩のお告げにより地蔵尊の姿を描いた紙を川に流すと、妻の病が回復したことが御影の始まりであるとされる。毛利家の女中が針を誤飲し、御影を飲み込んだ所、針を吐き出すことが出来たという逸話に由来する。 そこから他の病気の治癒改善にも利益があるとされ、現在に到るまでその利益を求めて高齢者を中心に参拝者が絶えない。
近年では、高齢者が集うことを揶揄し、若者を中心に「ぽっくり地蔵」と呼ばれることもある。 |
都営荒川線東京都交通局が経営する路面電車(東京都電車。通称都電)の、東京都の三ノ輪橋から早稲田までの間の線区であり、現在同局唯一の路面電車である。
荒川線は「前乗り・後降り」で、前述のように運賃先払いである。運賃箱は釣り銭方式(両替式ではない)。複数人で乗車する場合は必ず乗務員に人数を告げてから運賃を支払う。また、降車する際は降車合図ブザーを押して後扉から降車する。
なお、王子駅前停留場にはホーム上に運賃箱が設置されており、多客時に改札口の役割を果たしている。同停留場から乗車する場合、車内での運賃の支払いの手間がなくなり、降車口からの乗車も可能である。 |
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江戸時代の文化年間(1804年~1817年)に出された地誌「遊歴雑記」によると巣鴨の祠内に納められている庚申塔は、明暦三年(1657年)一月の江戸の大火(いわゆる<振袖火事>)の後に造られ、その際文亀二年(1502年)造立の高さ八尺の碑が、その下に埋められたとされている。
この庚申塔は、旧中山道(現地蔵通り)沿いに展開した巣鴨町の北東端、すなわち旧中仙道と折戸通りの交差地に位置し、天保年間(1830年~1843年)に刊行された、江戸とその近郊の絵入り地誌「江戸名所図会」では、中山道板橋宿に入る前の立場(たてば~休憩所)として描かれている。そこの茶店で、藤の花をきれいに咲かせていたのが評判で花の頃に小林一茶も訪れて
「ふじだなに 寝て見ても またお江戸かな」 の句をつくった。
この庚申塚には、お猿さんが祀られているといわれているが、これは巣鴨近辺の有志が、明治初期に、千葉県銚子市にある猿田神社から猿田彦大神を分祀したという事実による。
現在も都電の庚申塚停留所を下車して参拝する人やとげぬき地蔵の参拝帰りに立ち寄る人が跡を絶たない。 |
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